アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (2/02 18:00現在)
日本時間2024年2月02日 18:00現在の情報をお知らせいたします。
一部地域のみ道路の通行や観光は止められておりますが、それ以外の航空便、バスの運行、各旅行会社のツアーの催行は従来通りで、一切影響は出ておりません。
再び裂目噴火が始まった場合でも、ケフラビク空港を離発着する国際線、バスの運行、各ツアーの催行に影響は無いと想定されております。
なお、アイスランド気象庁は、噴火の可能性について発出した情報の要点は以下の通りです。
* スヴァルツエンギのエリアの地下で650万立方メートルのマグマが滞留しており、
早くてあと数日から2週間以内に再び裂目噴火が始まる可能性がある。
* 昨年2023年12月18日には噴火の90分前に警戒情報を発出、
今年2024年1月14日には噴火の5時間前に警戒情報を発出できたが、
前回同様、前もって情報を発出できる保証は無い。
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アイスランド南西部にある有名な温泉施設「ブルーラグーン」は、現地時間2024年1月20日(土)より営業を再開しております。なお今後はほぼ1日単位で営業・休業を更新していくと想定されます。
最新情報は、適宜ブルーラグーンの公式サイトにてご確認ください。
→ Seismic Activity, Blue Lagoon Iceland
https://www.bluelagoon.com/seismic-activity
また、Northern Light innも1月22日(月)から営業を再開しております。
同ホテルに関しても、今後状況に応じ営業・休業を更新していくと想定されますので、、最新情報は適宜下記公式サイトにてご確認ください。
→ Northern Light Inn a Family owned Icelandic Blue Lagoon Hotel
https://www.nli.is/
現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。