ハワイレポート後編【ワイキキ実感】バリューのある旅を楽しむためには?

  • 2024年1月18日

 3泊4日の旅で、到着は夕方。外食での狙い目は、「ハッピーアワー」と言われるランチ後夕食タイムまでの間のサービス時間の利用とテイクアウトである。2023年1月11日にグランドオープンしたスーパーマーケット「ワイキキマーケット」はワイキキの中心にあって、ベーカリーや出来立てのデリをテイクアウトできるコーナーもあって便利だ。いずれも10ドル程度での軽食が見つかる。1階の「ピコ・キッチン+バー」では毎日ライブがあり、2~5時pmがお得なハッピー・アワー。

HAWAII REPORT
ワイキキマーケットの炒飯のシグニチャーボウル。目の前で作ってくれて10.99ドル。
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ハッピーアワーの看板の出ている店も多い。ライブが楽しい「ピコ・キッチン+バー」
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ハイビスカスティーとテキーラのカクテル10ドル、ガーリックシュリンプ13ドル(ピコ・キッチン+バーのハッピーアワー価格)。

 通常、夕食より早めの時間設定となるハッピーアワーだが、2〜5時に加えて8〜10時と遅い時間にも設けているのが「ウェイファインダー ワイキキ」1階にある「レッドフィッシュ・ポケバーbyフードランド」。夕食後にもう一杯飲みたいという時にもありがたい。通常メニューのフードはたっぷりの量なので、食べきれなければ持ち帰れる。

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2017年にリブランドしてモダンな感じの「ウェイファインダー ワイキキ」1階「レッドフィッシュ・ポケバーbyフードランド」。
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ハッピーアワーのカクテル類は13ドル。ポケのシグニチャーボウル24ドルとハニーウォールナッツシュリンプ22ドルは通常メニュー。

 翌日、フラやウクレレのレッスンなどの無料プログラムを日替わりで提供している「ロイヤル・ハワイアン・センター」へ。日本でも知られるセレクトショップの「ディーン&デルーカ ハワイ」のロイヤルハワイアンセンター店で腹ごしらえ。10ドル以下で手頃にパン類や軽食を楽しめる。店の外で飲食のできるコーナーも設けてある。ちょっとゆっくりお茶をして、レイづくりのレッスンの20分前に行ったら、もう満席。無料でもしっかりしたプログラムなので人気のイベントは、早めに行って登録しないとダメなようだ。

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ロイヤル・ハワイアン・センターのレイのレッスン。花も結構な量。
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ディーン&デルーカ ハワイのメニュー。
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ディーン&デルーカ ハワイの店舗。買って、外で飲食も可。