オーストラリア / サイクロンに伴う影響 (ケアンズと周辺の状況)
12年ぶりにサイクロンがケアンズに上陸しました。
通過直後からの雨は、たった1日で年間降水量の20%を超えるの豪雨となり、過去50年で最悪の洪水をもたらしました。
本日現在のケアンズの状況は下記の通りです。
■ ケアンズと周辺の状況 (2023年12月19日現在)
* ケアンズ国際空港は再開しており、最初のフライトが昨日(2023年12月18日)に飛び立ちました。
* 本日、一部のグレートバリアリーフのクルーズが再開しました。
* ブルース・ハイウェイ、
キュランダレンジ、
ギリーズ・ハイウェイ、
ケアンズからパームコーブビーチまでのキャプテン・クック・ハイウェイ
は再開しましたが、混雑・遅延が予想されますので旅程には十分な時間を取ってください。
* パームコーブビーチからポートダグラスへは現在通行止めとなっており、復旧にはしばらく時間が
かかる見込みです。
本日現在、複数のクルーズ会社がケアンズ港とポートダグラス港の間に船を運航しています。
* ケアンズシティのレストラン、ホテル、ショッピングセンター、スーパーなどは
ほとんどが通常営業をしております。
* ケアンズ周辺の河川の水位は引き続き下がっております。
政府・観光関連を含む企業・団体が復旧作業や予約の変更などの業務に追われております。
各企業へのお急ぎでないお問い合わせ等はお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
情報提供:ケアンズ観光局、日本海外ツアーオペレーター協会