台湾 / 台湾高速鉄道、早期割引切符に実名制を導入へ
台湾高速鉄道は、2023年12月1日以降の列車の早期割引切符に実名制を導入する旨を発表しました。
購入時に身分証番号、またはパスポート番号の登録が必要となります。
購入後は変更できず、取り消しのみ可能です。
乗車券には、身分証番号、またはパスポート番号の下5桁が印字されます。
乗車時には本人の身分証明書の提示が求められ、提示できない場合には、乗車区間の運賃の50%が追加で徴収されることとなります。
なお、通常の切符はこれまで通り証明書無しにご購入いただけます。
今後、早期購入割引切符は高鉄の公式ウェブサイトや高鉄アプリ、コンビニエンスストアなどでのみ販売される予定です。
※詳細: 台湾高速鉄道 公式サイト
https://www.thsrc.com.tw/ArticleContent/d2231e4c-52bc-4aa1-a737-df64e0d119dd
情報提供:株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会