JATA、ハワイマウイ島への義援金受付開始
日本旅行業協会(JATA)は8月16日、ハワイマウイ島西部で発生した山火事について、正会員各社に向けて義援金の受付を開始した。ハネムーンマーケットとしても根強い人気で、観光資源豊富な同エリアの被災者や地域に対し、一日も早い復旧復興を願うとともに支援を行うもの。義援金の締切は9月15日までとなっている。
マウイ島では現地時間8月8日から西部を中心とした山火事による被害が長期化。歴史的な街であるラハイナなど被害は広範囲にわたっており、ハワイ州観光局では不要不急の渡航を控えるよう呼び掛けている。
寄せられた義援金はハワイ州とマウイ郡が推奨するハワイコミュニティ財団が設立した「マウイストロング基金」への寄付を予定している。