エースホテル京都 新たな総支配人に池内志帆氏が就任
エースホテル京都が、7月1日より池内志帆氏が新たな総支配人として就任することを発表した。
池内氏はこれまで、シアトルのウェスティンホテルや淡路島のウェスティンホテル、ホテルグランヴィア京都などで経験を積み、2021年9月からは東京・立川のSORANO HOTEL総支配人を務めていた。ホテル業務経験は25年以上。
また、2014年にはLGBTQ+における旅行というテーマについて啓発・教育活動を行なっている団体「IGLTA(International LGBTQ+ Travel Association)」のグローバルアンバサダー(日本担当)に就任し、翌年にはAmbassador of the Yearを受賞した。2016年からはアジアから初選出されたIGLTA Board of Directors(本部理事)を務め、2021年にはIGLTA Executive Board Vice Chair(副理事長)に就任するなど、LGBTQツーリズムの理解と促進に努めてきた。
就任にあたり池内氏は「多様性を認め合い、個々の個性を重んじるエースホテル京都のチームの一員として働けることを心より楽しみにしています。Cultural Capitalとも呼ばれるこの京都の地において、エースホテルならではの情報発信を続けながら、国籍、性別、セクシュアリティ、年齢等に関わらず、全ての方々が『自分らしく』、生き生きとお過ごしいただける空間づくりを目指していきたいと思います。今年は夏から秋にかけて新しくメインダイニングもオープンし、進化を続けるエースホテル京都。いつ訪れてもワクワク・ドキドキできるエースホテルならではのホスピタリティをお届けしていきます。」とのコメントを残した。