インドネシア / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 入国制限
* バリ州空港検疫当局によると、新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示、
または診断書の提示を求める入国要件に変更はないものの、現状の観光客増加に伴い、
到着後は「抜き打ち検査」となっています。
* インドネシア入国に必要とされていた「PCR検査陰性証明書」の提示、
および「海外医療保険加入書」の提示は不要となっています。
* インドネシア入国には、出発の14日以上前に2回の接種を完了していることを示す
ワクチン接種証明書の提示が必要で、体調不良が認められなければ、到着後のPCR検査や
入国後の隔離措置はありません。
ただし、閣僚級以上の訪問に同行する外交・公用査証保持者、18歳未満の者、コロナ罹患歴があり
回復証明書を提示する者、健康上の理由によりワクチン接種が不可である旨の診断書を提示する者
については、ワクチン接種証明書提示免除とされています。
■ 日本滞在中の対応
ワクチンはインドネシア入国の14日以上前に3回目、または2回目の接種が完了していること。
■ 現地到着後の対応
* 2回以上ワクチンを接種している人は隔離不要。
* 下記空港にてVOAの発給が開始されています。
スカルノハッタ国際空港 (ジャカルタ)
イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港 (バリ)
クアラナム国際空港 (北スマトラ)
ジュアンダ国際空港 (東ジャワ)
ハサヌディン国際空港 (南スラウェシ)
サム・ラトゥランギ国際空港 (北スラウェシ)
ジョグジャカルタ国際空港 (ジョグジャカルタ)
保護者が同伴する18歳未満のワクチン接種証明書の提示は不要です。
以上、ご注意ください。
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■ 参考: フライト情報
◎ ガルーダインドネシア航空
2023年8月から、ジャカルタ~羽田線を増便いたします。
現在の週3往復が、増便後は週4往復となります。
ジャカルタ発は現在の火・木・土曜に加え、現地時間2023年8月06日からは日曜が追加、
羽田発は現在の水・金・日曜に加え、現地時間2023年8月07日からは月曜が追加となります。
なお、運航スケジュールは増便後も変更ありません。
2022年冬ダイヤ(~2023.3/25)まで、同路線は週2往復で運航しておりましたが、2023年夏ダイヤ(2023.3/26~)では期初から週3往復に増便となっています。
(火曜のジャカルタ発、水曜の羽田発が追加)
〔運航スケジュール〕
GA875便 羽田 11:45発 → ジャカルタ 17:10着
** 運航日: 2023年8月06日まで 火・木・土曜 週3便 / 2023年8月07日より 月・水・金・日曜 週4便
GA874便 ジャカルタ 23:25発 → 羽田 08:50着 (翌日着)
** 運航日: 2023年8月05日まで 火・木・土曜 週3便 / 2023年8月06日より 火・木・土・日曜 週4便