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香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2023年3月6日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
香港政府は、2023年3月01日(水)より、全てのマスクの着用要件を解除することを発表しました。
これにより、
・公共交通機関の車内
・MTRの有料エリア内
・屋内及び屋外の指定された公共の場所
においてマスクを着用する必要がなくなります。
ただし、ハイリスクのグループを保護するために、医療施設、高齢者・障害者向けの住居型ケアホーム等の特定の場所に入る場合は、行政上のマスクの着用要件に従う必要があります。
また、呼吸器疾患がある人、免疫力が低下している人及び慢性疾患のある人が換気の悪い場所にいるときは、マスクの着用が推奨されます。

■ 入国制限
1) 海外または台湾から香港に入境する全ての渡航者(3歳以下の者を除く)は、
 出発予定時刻前24時間以内の迅速抗原検査または48時間以内の核酸検査を受検し、
 陰性結果を取得する必要があります。

2) 中国本土及びマカオから香港に入境する際の入境要件
 中国本土及びマカオから香港に入境する渡航者は、迅速抗原検査または核酸検査を実施する必要は
 ありません。

■ 日本滞在中の対応
◎ 入境前検査について
* 中国本土、マカオ、台湾又は外国から入境する全ての渡航者(香港到着日において3歳以上の者)は、
 香港入境前に迅速抗原検査又は核酸検査を実施する必要があります。
* 迅速抗原検査を実施する場合、空港から入境する者は航空便の出発予定時刻、その他の入境コントロール
 ポイントから入境する者は香港への到着予定時刻前24時間以内に検査を受検する必要があります。
* 核酸検査を実施する場合、上記予定時刻前48時間以内に検査を受検する必要があります。
* 迅速抗原検査及び核酸検査の検査結果の写真または検査報告書については、90日間保管し、
 香港政府職員に検査結果の提示を求められた場合は応じる必要があります。

◎ 渡航に必要なもの
フライト出発時間前24時間以内に行った迅速抗原検査(RAT検査)の陰性結果、または48時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書
※ワクチン接種証明書は不要となりました(2/06~)。

■ 現地到着後の対応
入境後の迅速抗原検査は、2023年1月30日より撤廃されました。

■ 現地状況
◎ 迅速抗原検査(RAT検査)実施の勧め
安心して滞在いただけるよう、到着から5泊6日の間、香港特別行政区政府は渡航者の皆様に自主的に迅速抗原検査(RAT検査)を行い、陰性を確認してから外出することをお勧めしています。(必須ではありません)

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会