香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2023年1月30日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
◎ 香港政府は、2023年1月30日(月)から新型コロナウイルスの感染者に対する検疫措置について、
 以下のとおり調整する旨を発表しております。

* 感染者に対する検疫措置が撤廃され、それに伴い、隔離命令の発行が停止されます。
* 感染者に対する防疫キットの配布は撤廃されます。
* 核酸検査や迅速抗原検査により陽性となった場合、香港政府のオンラインプラットフォームに
 報告する必要はありません。

◎ 2023年1月12日以降、以下の臨時的な措置を講じる。
 マカオからの直行旅客便での入国者について、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の
 提出を求めるとともに、全員入国時検査を実施する。

■ 入国制限
香港到着日に満12歳以上の方はワクチン完全接種者(※)であること。
※定められた回数のワクチン接種を終え、かつ最終接種日から14日間以上経過した者
 (例: ファイザー、モデルナ、アストラゼネカを接種した場合は2回)

■ 日本滞在中の対応
◎ 入境前検査について
* 中国本土、マカオ、台湾又は外国から入境する全ての渡航者(香港到着日において3歳以上の者)は、
 香港入境前に迅速抗原検査又は核酸検査を実施する必要があります。
* 迅速抗原検査を実施する場合、空港から入境する者は航空便の出発予定時刻、その他の入境コントロール
 ポイントから入境する者は香港への到着予定時刻前24時間以内に検査を受検する必要があります。
* 核酸検査を実施する場合、上記予定時刻前48時間以内に検査を受検する必要があります。
* 迅速抗原検査及び核酸検査の検査結果の写真または検査報告書については、90日間保管し、
 香港政府職員に検査結果の提示を求められた場合は応じる必要があります。

◎ 渡航に必要なもの
* ワクチン接種証明書
* フライト出発時間前24時間以内に行った迅速抗原検査(RAT検査)の陰性結果、
 または48時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書

■ 現地到着後の対応
入境後の迅速抗原検査は、2023年1月30日より撤廃されました。
〔撤廃前〕
 全ての入境者は、入境0日目から5日目の間、毎日、迅速抗原検査を実施することが推奨され、
 検査結果が陽性の場合は、香港政府オンラインプラットフォームから報告し、政府の指示に
 従う必要があります。

■ 現地状況
◎ 公共の場ではマスク着用を
公共交通機関利用時を含み、公共の場(カントリーパーク/郊野公園や激しい運動をする際を除く)ではマスク着用が義務付けられています。

◎ 迅速抗原検査(RAT検査)実施の勧め
安心して滞在いただけるよう、到着から5泊6日の間、香港特別行政区政府は渡航者の皆様に自主的に迅速抗原検査(RAT検査)を行い、陰性を確認してから外出することをお勧めしています。(必須ではありません)

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会