スリランカ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のスリランカの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 最新情報
スリランカ保健省は、新型コロナ流行下における海外からの入国者に対する検疫措置の変更を発表しました。なお本措置は、2022年12月07日 午前0時より適用されております。
〔変更点〕
* スリランカ入国時に必要とされた「新型コロナウイルスワクチン接種証明書」
または「スリランカ入国前の新型コロナウイルス検査(PCR/RAT)の陰性証明書」は不要。
* 外国籍者、観光旅行者がスリランカ到着後に新型コロナウイルスに罹患した場合、
私立病院、ホテル、住居において7日間の隔離が必要。
また、治療・隔離にかかる費用は自己負担。
■ 入国制限について
外国籍者及び外国旅券を所持する二重国籍者のスリランカ入国の要件であったスリランカ外務省及び民間航空局の事前入国許可の取得は不要となりました。
バンダラナイケ国際空港及びマッタラ・ラージャパクサ国際空港への商用便の受入れを再開。
それ以外のスリランカ国内の国際空港に到着する商用便の受入れは引き続き停止。
■ 日本滞在中の対応
スリランカ保健省は、これまで2歳以上の全ての渡航者が必要としていた搭乗前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明書について、今後は必要とする年齢を12歳以上とする旨を発表しました。
また、渡航者が過去3ヵ月以内に新型コロナウイルス感染症に感染したことがある場合は、PCR検査に代えて搭乗前48時間以内に実施された抗原検査(Rapid Antigen Test)でもよいとしています。
その場合は英語で記載された、診断カード、罹患が立証できる証拠、PCR検査の陽性結果、抗原検査の陽性結果、など罹患したことを証明する書類が必要です。
■ 現地の状況 (2022年12月14日現在)
◎ ワクチン接種状況
1回目接種 約1,714万人 / 2回目接種 約1,475万人
(スリランカの人口は2,100万人)
以上、ご注意ください。