エイビス・ジャパン、新GSAにジェイバを起用
エイビス・バジェット・グループの傘下で、約170ヶ国に約5500ヶ所の拠点を持つエイビスは、9月26日付で新たな日本総代理店(GSA)にジェイバを任命した。ジェイバは2018年11月より同じくエイビス・バジェット・グループ傘下のバジェット・レンタカーのGSAを務めており、今後は日本市場におけるエイビス、バジェット両ブランドのGSAを担うこととなる。
今回の決定を受け、ジェイバ代表取締役社長の菊地司氏は「日本から海外への旅行制限が徐々に緩和されつつある今、ここ日本でエイビス、バジェット両ブランドの代理店を同時に務めることができ大変嬉しく思います」と述べている。また、エイビス・バジェット・グループのコマーシャル、インターナショナル担当副社長のマーティン・グルーバー氏は「ジェイバは、30年以上に渡り、海外の複数の旅行関連会社にサービスを提供しながら、日本の旅行業界において深い知識を築いて参りました。バジェット・レンタカーの業務に携わり、彼らの顧客重視のアプローチと高水準のサービス提供に対する責任を実際に見て参りましたので、エイビスのお客様へこの貴重なサービスを拡大できることを楽しみにしております」とコメントしている。
ジェイバは今後、前GSAのオーバーシーズ・トラベルから業務を引き継ぎ、レンタカー予約、問い合わせ対応、カスタマー・サービス・サポートを行うとともに、海外旅行者および契約法人に向けたプロモーションを行う。