東京都、主要6駅に臨時の無料検査場を開設、帰省や旅行前の利用呼びかけ
東京都はお盆期間中のコロナ感染拡大防止策として8月5-18日の14日間、都内主要ターミナル駅6カ所に無料検査会場を設ける。
帰省や旅行、イベント参加などで都県をまたぐ移動が増えることによる感染拡大を抑止する。都では「重症化リスクが高い高齢者らと会う前に計画的な検査をお願いします」と呼びかけている。
無料検査会場が設置されるのは東京駅、品川駅、上野駅、池袋駅、新宿駅、バスタ新宿の6カ所で、時間は8-20時。検査は抗原検査で30分程度で結果がでる。各拠点とも1日あたり800件、期間中6万4000件の検査に対応する。
このほか都では無料PCR検査所を都内各地に開設している。
情報提供:トラベルニュース社