仮想通貨で国内外60万軒のホテル・旅館の予約・決済が可能に、CRYPTO HOTELSをリリース
旅⾏会社向けホテル予約・決済サイトを運営するエフネスとシステムの企画・開発を手掛けるミックナインは、仮想通貨で国内外60万軒以上のホテルや旅館の予約・決済ができるサイト「CRYPTO HOTELS」を7月28日にリリースした。⽇本⼈の暗号資産保有率は5.8%で約620万⼈が何らかの暗号資産を所有しているといい(※)、両社はこの市場が今後さらに拡大するとの想定のもと、共同事業としてサイトの開発を進めてきた。
CRYPTO HOTELSの特徴は、消費者は日本の会社が運営する日本語サイトにて仮想通貨のままホテル・旅館の支払いができ、ホテル・旅館は仮想通貨を一切保有せず、日本円にて売上・入金がなされる点にある。現在の取り扱いはビットコインのみだが、今後は順次他の暗号資産にも対応していくという。
※Finder社 暗号資産(仮想通貨)導⼊インデックスより