タイ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年7月11日時点の感染者数累計は4,545,043名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 14,908名、プーケット 167名)
■ 日本からの入国制限
入国条件として、パスポートやビザの他、ワクチン接種証明書が必要。
なお、ワクチン接種2回以上未完の者は、渡航前72時間以内の陰性証明書の提示が必要。
■ 行政・その他機関からの発表
〔入国要件〕
2022年7月01日よりタイランドパスの廃止を決定。
同日より換気の良い場所でのマスク着用義務を撤廃。
入国時にワクチン接種証明書を提示。
入国後、渡航者自身が準備した抗原検査キットで検査を実施することを推奨。
※ワクチン未接種/1回のみ接種者
・渡航前72時間以内にRT-PCRテスト
または専門機関による抗原検査(ATK)による陰性証明書の提示が必要。
・入国後、渡航者自身が準備した抗原検査キットで検査を実施することを推奨。
■ 規制・宣言・外出制限
非常事態宣言の期間が2022年9月30日まで延長となりました。
今回で19度目の延長となります。
■ 街中の様子
◎ バンコク
バンコクにおいては一日の感染者が2,000人前後と発表されているものの、潜在的な感染者はその10倍にも及ぶとされ、各個人・企業等が独自に防疫対策を行い始めています。
一方で欧米・中東からの旅行者を中心に、本来必要な室内・公共交通機関車内でのマスク着用が行われていない光景も見られ、市民の意識との乖離も見られる状況です。
引き続き市内は多くの人出があり、コロナ前と大きく変わらない人出が見られています。
◎ プーケット
街中の様子は、通常通りの生活が送られています。
パトンビーチエリアでは、マスクを着用している人はほとんど見られず、地元で観光業に携わるタイ人もマスクを着用していない人がほとんどです。
以上、ご注意ください。