マカオ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年7月12日
  • 出典:OTOA

マカオにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。

■ 感染者状況
2022年7月11日時点の総感染者数は1,785名 (1週間の増加数 701名)

■ 行政・その他機関からの発表
* 2022年7月10日より3回目の全市民を対象としたPCR検査を開始。

* マカオ政府は、新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、2022年7月11日 午前0時から
 7月18日 午前0時までの間、以下の3つの分野を除く全ての産業と商業施設の運営を停止し、
 同期間中は、閉鎖を免除された企業での仕事、食料品の買い物、緊急時など、外出が必要な場合を除き、
 自宅で待機する必要がある旨発表しました。
 1) 水道、電気、天然ガス、その他の燃料、通信、公共交通機関、ごみ収集、宿泊施設、
  清掃、不動産管理、生活必需品の物流
 2) 市場、スーパーマーケット、レストラン・飲食店(お持帰りのみ)、薬局、診療施設
 3) 政府が承認した企業、事業者または場所

■ 日本からの入国制限
原則入境禁止 (無期限)
トランジットも不可

※マカオ入境前に中国本土に21日間滞在し、かつ家族が居住するなどマカオと密接な関係がある上で、
 衛生局の許可を経た場合のみ可。

■ 街中の様子
約8ヵ月にわたり感染者0(ゼロ)を更新していたマカオですが、2022年6月18日以降に続々と陽性者が発生しています。
マカオ政府は、全市民を対象としたPCR検査の実施や、中国本土との行き来の条件変更等を行うことで、感染爆発を抑止する構えです。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会