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第二回「旅行会社様向けインバウンド体験サービス無料見学会」～扇子に砂子（すなご）体験＠菊池襖紙工場～

　砂子とは、料紙、短冊や色紙、襖紙（ふすまがみ）などに金箔の粉末を振った、1000年前から日本に受け継がれる伝統技法です。画面に施された細かい箔の粒が砂のように見えることからこの名がつきました。今回は扇子の上に金や銀の箔（はく）を施す装飾体験します。体験した扇子は持ち帰ることができます。

【日時】
4月18日(金)
10時～11時30分（90分間）
㈱菊池襖紙工場（埼玉県草加市新里町1355）
　舎人ライナー「見沼代親水公園駅」徒歩約15分
　東武スカイツリーライン「谷塚駅」タクシー約15分

【概要】
昨今、インバウンド体験サービスも競争が激しくなり、外国人客の奪い合いが始まっています。外国人客を獲得するためには、これまでの当たり前のような体験サービスでは集客が難しくなってきました。外国人は、子供だましの日本文化ではなく、本格的な日本文化体験を求めています。弊社では、日本文化提供者様と強い信頼関係を築き、日本文化提供者様の活動を世界の人々に伝え、広めることをモットーにサービス提供を行っています。

今回、㈱菊池襖紙工場様のご協力で、外国人客も満足度が高いであろう扇子に模様を付ける体験会を行います。他では行っていない貴重な体験会ですので、ふるってご参加ください。（華麗な金銀砂子細工）

【㈱菊池襖紙工場様とは？】
㈱菊池襖紙工場様は、約100年の歴史があり、襖間から壁紙まで製造、販売する企業です。中でも日本古来の伝統的な襖紙の装飾技法を受け継ぎ伝えていくため、伝統工芸の専門チームを設立しております。今回、この伝統工芸の専門スタッフに体験の手ほどきをして頂きます。扇子に砂子体験だけではなく、コースター、アクリルブロック、うちわなどでも「砂子」体験は可能です。詳しくは当日、スタッフにお尋ねください。
公式ウェブサイトはこちら

都内から近いのでツアーが作りやすい！

㈱菊池襖紙工場様は東京都足立区に隣接した埼玉県草加市にあるため非常に都内からも近いです（上野駅から車で約30分）。成田空港から乗り入れている日暮里駅からも最寄り駅の舎人ライナー「見沼代親水公園駅」は約15分です。首都高速川口線の新郷ICからも約10分です。敷地内はバスも停められるため団体での体験ツアーも可能です。

また少し移動すれば煎餅焼き体験、川口市安行で盆栽体験、神社仏閣巡りなども可能です。東京近郊ツアーという感じの日帰りツアーも企画しやすいです。