人員削減の懸念高まる、オフィスの縮小・撤廃検討も過半数-旅行会社アンケート第3弾

トラベルビジョンがこのほど実施したアンケート調査で、コロナ禍によって旅行会社が受けている影響の最新の状況が明らかになった。調査は廃業や人員削減の可能性について聞くもので、4月の第1弾、6月の第2弾と同様の設問とし、変化を探ったところ、人員削減をすでにしたか今後する可能性がある、また社員の給与をすでにカットしたか可能性があるとの回答が増加するなど厳しい状況が数値として表れている。アンケートは8月31日から9月10日まで回答を受け付け、519件の回答を得た。解雇決定が2割近くに、給与カットも4割 「...