3.8%減の3992万人泊と続落 11月の宿泊旅行統計

観光庁がまとめた11月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比3.8%減の3992万人泊だった。日本人、外国人ともに今月も前年を割り込み、5月以降減少が続いている。日本人宿泊者数は同3.7%減の3480万人泊。外国人宿泊者数も同4.0%減の512万人泊と停滞している。客室稼働率は全体で同0.3ポイント減の61.5%。旅館が1・6ポイント増の39.4%、リゾートホテルは同1.2ポイント増の55.7%、ビジネスホテルは同2.3ポイント増の76.9%、シティホテルは1.7ポイ...