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鳥取で震度6弱、観光地の一部に影響、週末のイベントなど中止へ

10月21日の14時7分、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生し、倉吉市で震度6弱を記録したほか、鳥取市などでも震度5強を観測した。地震による津波の心配はないものの、気象庁によれば22日9時までに震度1以上の地震が137回発生しており、うち6回は震度4。倉吉市では国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「倉吉白壁土蔵群」の壁がはがれるなど、一部の観光地に影響が出ており、県内ではイベントなどの中止や延期も決定している。国土交通省は地震発生直後に災害対策本部を設置した。22日午後...