バイエルンの事件で外務省が注意喚起-旅行会社は「安心」確保へ

外務省は7月26日、ドイツ南部バイエルン州のアンスバッハで現地時間の24日22時頃に発生した爆発事件について、「海外安全ホームページ」にスポット情報を発出した。アンスバッハはニュルンベルクから西に約40キロメートルの位置にある町で、事件は野外音楽フェスティバル会場付近で発生。犯人は死亡し、少なくとも15名の負傷者が出ている。現地では、犯人がISIL(イラクとレバントのイスラム国)に忠誠を誓う映像が発見されたとの報道があるほか、ISIL系の通信社はISILの兵士の犯行によるものと伝えている。本誌の取材...