日台観光サミット開催、相互交流600万人目標に

  • 2016年5月26日

日台観光推進協議会は5月19日から22日にかけて、台湾の宜蘭県で「第9回 日台観光サミットin宜蘭」を開催した。同サミットは2008年から毎年開催しており、日本旅行業協会(JATA)によれば、日本側としてJATA副会長の丸尾和明氏や日本観光振興協会(日観振)会長の山口範雄氏など116名が、台湾側として台湾交通部観光局局長の謝謂君氏や台湾観光協会会長の賴瑟珍氏など139名が参加。サミットのテーマは「日台相互交流の現況の確認と日台双方の観光魅力の再発見」で、相互交流人口を早期に600万人にする目標を決定...