エティハド、来年以降に羽田線検討、当面は既存線に注力

  • 2014年6月11日

エティハド航空(EY)日本支社長の稲場則夫氏は、6月10日にアブダビ観光・文化庁が都内で開催した商談会「Japan Roadshow 2014」で業界誌の取材に応え、羽田/アブダビ線就航の可能性について言及。当面は、デイリー運航中の成田線と中部線に注力する考えを示しつつも、新機材の納入が相次ぐ今年末から年明けに以降には、同社全体での機材繰りを見極めた上で、就航を検討する考えを示した。稲場氏によれば、同社はエアバスA380型機10機、ボーイングB787型機41機などを発注し、機材の拡充に努めているとこ...