九州西海岸のちょっと贅沢な"鉄旅" 来春、観光列車「おれんじ食堂」登場

熊本県八代市-鹿児島県薩摩川内市を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」が2013年3月24日から、観光列車「おれんじ食堂」を運行する。ホテルロビーやカフェレストランをイメージした車内で、沿線の特産品を用いた料理を提供。貸切運行も可能で「九州西海岸のちょっと贅沢な旅」を提案する。列車は、九州新幹線が停車する新八代駅と川内駅間に1日3便を金、土、日、祝日に運行する。ゴールデンウイークや夏休み期などは毎日走り、年間215日間の運行を予定している。所要時間は片道約3時間。2両編成で、本格的な昼食や夕食を提供するダイニン...