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スカンジナビア、冬の需要獲得へ多様な素材の組み合わせをアピール

  • 2011年6月9日

スカンジナビア政府観光局(STB)は6月1日、「スカンジナビア・セミナー2011」を開催した。登壇したSTB日本支局長の宮本拓氏は、通年での日本人宿泊数の冬場のシェアが28%であったことから、今年も「同程度以上のシェアをめざしたい」と述べ、“夏のデスティネーション”のイメージの払拭に取り組む。また、新型インフルエンザの影響で2009年に前年比8.5%減となった日本人宿泊数は2010年に6.5%増と復調傾向となったが、2011年は3月の震災の影響を避けられないと見ている。ただし、3月12日、19日に予...