阪急3社、1月取扱額は4.0%減、倍増のハワイなど好調な方面も

  • 1970年1月1日

 阪急交通社と阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナルの3社を合計した2020年1月の旅行取扱額は、前年比4.0%減の239億3678万円となった。海外旅行が4.1%減の162億2900万円、国内旅行が3.8%減の76億6442万円、外国人旅行が12.7%減の4337万円といずれも減少した。

 阪急交通社の取扱額は2.6%減の213億8822万円。内訳は海外旅行が2.1%減の137億9490万円、国内旅行が3.7%減の75億5008万円、外国人旅行が10.6%減の4325万円といずれも下回った。海外は欧州、北米、タイ、マレーシアが前年を上回り、特にハワイは前年比2倍と好調だったものの、韓国、香港、中国、台湾が苦戦した。国内は、閏年に巡る「お遍路逆打ち 巡礼の旅」で四国が約1.4倍と伸長した。また、東北、近畿も堅調に推移した。北海道、北陸・甲信越は前年を下回った。外国人旅行はアジア、欧米・豪州市場が低迷した。

 阪急阪神ビジネストラベルは、海外が13.8%減の25億1060万円、国内旅行が9.4%減の1億9445万円、外国人旅行が90.8%減の12万円となり、合計は13.5%減の27億518万円となった。海外はインド、ベトナム、シンガポール、米国が前年を上回った一方、中国、アジア、 欧州が弱含みで推移したという。国内旅行は、団体旅行が減少した。

 阪神トラベル・インターナショナルは海外が12.8%増の2億2353万円、国内旅行が21.6%増の653万円、合計は12.1%減の2億3006万円となった。外国人旅行は扱っていない。