中部、1月の国際線旅客は3.2%増、外国人が再び2桁増に

  • 2017年2月21日

 中部国際空港の2017年1月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比3.2%増の43万9100人となった。日本人旅客数は3.1%減の21万8600人。一方、16年11月は微減、12月は微増にとどまっていた外国人旅客数は、10.7%増の21万8500人で4ヶ月ぶりに2桁増となった。通過旅客は17.4%減の2000人。旅客便発着回数は2.4%減の2962回だった。

 なお、国内線の旅客数は5.4%増の42万7301人、旅客便発着回数は1.2%減の4895回だった。詳細は別途記載(下記関連記事)。