アメリカンとユナイテッド、米国/キューバ線の運航認可を申請

  • 2016年3月6日

 アメリカン航空(AA)とユナイテッド航空(UA)は現地時間の3月2日、米国運輸省(DOT)に米国/キューバ間の直行便の運航認可を申請した。AAは同社の中南米路線のハブ空港であるマイアミから、キューバの首都ハバナへ1日10便を運航する計画。また、シャーロット、ダラスからハバナへそれぞれ1日1便、ロサンゼルス、シカゴから週1便で運航したい考えだ。

 加えて、マイアミからサンタ・クララ、オルギン、バラデロへそれぞれ1日2便、カマグエイとシエンフエゴスへそれぞれ1日1便で運航する計画。同社CEOのダグ・パーカー氏は「(申請した路線は)将来の米国とキューバ間の交流の成長を支える強固な基盤となる」とコメントを発表している。

 一方、UAはニューヨーク(EWR)/ハバナ線を週8便で運航する予定。このほかヒューストン、ワシントンDC、シカゴ/ハバナ線をそれぞれ週1便で運航する計画だ。同社CEOのオスカー・ムニョス氏は「(同路線により)利便性も向上し、ハバナから世界的なネットワークを提供できる」とコメントしている。

 米国政府とキューバ政府は2月、両国間の商業用定期航空便の就航に関する覚書に署名したところ。3月2日が米国政府に運航権を申請する締切日となっており、同日にはデルタ航空(DL)なども申請をおこなっていた。認可された航空会社はハバナへ計1日20便、ハバナ以外の国際空港のある9都市へ計1日10便を運航することが可能となる。

※訂正案内(編集部 2016年3月7日 9時45分)
・第3段落2文目
ユナイテッド航空CEOのオスカー・ムニョス氏のお名前を誤って表記しておりました。お詫びするとともに訂正致します。