チャイナエアラインも燃油サーチャージ廃止、4月・5月分で

  • 2016年2月25日

 チャイナエアライン(CI)はこのほど、2016年4月1日から5月31日までの発券分について、CIとマンダリン航空(AE)の燃油サーチャージを徴収しないと発表した。15年12月から16年1月までのシンガポールケロシン市況平均価格が円貨換算額で5163円だったことを受けたもの。4月と5月の燃油サーチャージについては、これまでに日本航空(JL)や全日空(NH)、ユナイテッド航空(UA)などが同様の変更を発表している。

 なお、航空保険・保安超過負担料については、香港発着路線とAEの路線を除いて、引き続き片道300円を徴収する。