情報センター出版局、「指さし会話帳」をコンビニのコピー機で配信

  • 2014年8月28日

 旅行会話本「旅の指さし会話帳」シリーズを刊行している情報センター出版局はこのほど、全国のファミリーマートとローソンに設置されているマルチコピー機で、同シリーズのカラープリントができる新サービス「指さしPrint STYLE」を開始した。

 同サービスで取り扱うのは、シリーズの中でも人気度の高いタイ、韓国、インドネシア、アメリカ、フィリピン、ベトナム、フランス、台湾、イタリア、中国の10ヶ国。海外旅行の際に特に重要な移動、食事、買い物の3つのシーンで使える指さし会話をプリントできるという。サイズはA3版で、折り線に沿って折ることによりハガキ大の冊子にすることが可能。コンテンツは今後も追加していく。

 同社によると、これまで「旅の指さし会話帳」シリーズは書籍版で510万部、アプリシリーズでは累計370万ダウンロードを販売したという。