プリンセス・クルーズ、チョコレートに特化した新プログラム

  • 2014年8月4日

 プリンセス・クルーズは、マスター・ショコラティエ兼ペーストリー・デザイナーのノーマン・ラブ氏とパートナーシップを結び、新プログラム「チョコレート・ジャーニー」を開始する。チョコレート・ジャーニーでは、ラブ氏が同プログラムの為に創作したデザートや、チョコレートドリンク、ワインと相性の良いチョコレートを提供するほか、プリンセス・クルーズのパティシエによるチョコレートスイーツ作りの実演などを実施する。

 プログラムでは、ラブ氏がプリンセス・クルーズの為に創作した15種類のチョコレートを船内のメインダイニングやスペシャリティレストランなどで数種類ずつ順番に提供する「デカダン・デザート」や、ワインと相性の良いチョコレートをワインバーで提供する「チョコレートとワインのペアリング」を用意。

 また、キャプテン主催のウェルカムパーティー用スイーツとチョコレートドリンクなどの提供や、スイーツ作りの実演「チョコレート・デザート・デモンストレーション」なども開催する。

 プログラムは、今秋にリーガル・プリンセス初となる東カリブ海クルーズで開始。その後2015年の1年間に渡って、プリンセス・クルーズの全客船で展開を予定している。