ルックJTB、中部に専用ラウンジ開設、約50名に対応

  • 2013年10月16日

 JTB中部とJTBワールドバケーションズは11月1日、中部空港内で「ルックJTBラウンジ」を開設する。場所は出国審査後に左手に進んだ2階部分で、延床面積は約270平方メートル、座席数は50席程度となる。国際拠点空港と位置づけられる成田、羽田、関空、中部で、旅行会社が出国後のラウンジを単独運営するのはこれ初めて。

 利用対象者は中部発の赤パンフレット、青パンフレット、旅行と挙式を組み合わせた海外ウェディング商品、「心ゆく旅」でエコノミークラスを利用する顧客。対象商品は今後段階的に増やしていく予定という。

 ラウンジ内では飲み物や軽食などを提供。また、一部スペースで季節感のある企画などを実施し、JTBグループならではの特色ある空間を作るという。