ネパール・カトマンズ、カトマンズのシンボル「ダラハラ」ご紹介

  • 2008年6月30日
 カトマンズ盆地のいたる所から目につく9階建ての白い円柱型の塔「ダラハラ」をご紹介いたします。

 このダラハラは1825年、当時の首相 ビムセン・タパによって建てられたため、別名「ビムセン・タワー」とも呼ばれています。現在は見晴らし用の望楼として使われておりますが、もともとは9階にあったバルコニーを「国の重要な情報を知らせるとき」及び「観兵式があるとき」に使用されておりました。その様な理由からか、未だこのタワーの近くにはネパールの軍事司令部と観兵式用の広場があります。

 灯台の様に旧市街を見下ろしてそびえ建つこの塔のある広場が現在、カトマンズの中心部になっています。

 このタワーの上からは、カトマンズ市とパタン市が一望出来、とてもきれいで素晴らしい眺めがご覧いただけます。実際に現地の人々は「ダラハラから見たカトマンズの夜景と空気の澄んだ日のヒマラヤの眺めは最高だ」と言うほどです。

 このカトマンズのシンボルともいえるダラハラですが、1856年に落雷のためタワーの上の部分が壊れてしまいましたが、その後1869年に修復されました。しかし1934年の大地震の影響で再びタワー上の部分(5〜9階)が倒壊、その2年後(1936年)に再建され現在に至っています。

 再建に伴い、当初9階に位置していたバルコニーは7階に設置されています。

 約180年もの歴史を持つこのダラハラは長い間、一般の人の立ち入りは禁止されておりましたが、2005年1月14日から一般公開されています。

 是非、カトマンズにお越しの際は、カトマンズのシンボルともいえる「ダラハラ」にお越しください。


■「ダラハラ」データ
* 高さ: 61.88m
* 直径(1階部分): 6.35m
* 階段の数: 213段
* 階段の幅: 90cm
* 階段の高さ(1段あたり): 20.5cm
* エレベーター: なし
* 休日: なし、年中無休
* 入場料
 ネパール人 99ネパールルピー(NPR)
 外国人 299ネパールルピー(NPR)
* 為替レート(2008年6月23日 現在)
 1USドル=68.45ネパールルピー

(写真上: ダラハラ全景、写真下: ダラハラから見る夜景)

情報提供:株式会社ツアーデスク日本海外ツアーオペレーター協会