日本航空、4月から昼間の羽田/ニューヨーク線、ホノルルを運休

  • 2017年1月19日
▽国内線は羽田/青森線など増便、季節運航も継続

 国内線は、羽田/青森線、鹿児島/屋久島線など8路線で増便を実施。そのほか、14年度から実施している季節運航は伊丹/松本線など6路線を、16年度と同程度の規模で実施する。減便は羽田/新千歳、三沢線など5路線で実施。このうち三沢/羽田、伊丹、丘珠線の3路線は、三沢空港の滑走路工事に伴い、一時的に運休する。

 機材については、伊丹路線を中心に「クラスJ」を備えたエンブラエルE190型機による運航を拡大。鹿児島県内の離島路線には、4月下旬から新機材のATR42-600型機を導入する。那覇路線はB737-800型機による運航を拡大することで「JAL SKY NEXT」によるサービスを提供。沖縄県内などの離島路線では、ボンバルディアDHC-8-400CC型機を順次投入する。そのほか、プロペラ機からリージョナルジェット機への入れ替えも進める。