【マニラ|ニノイ・アキノ国際空港ガイド】出発前に知っておきたいこと全て
マニラ空港|基本情報
近代的な都市空間に多様な文化の歴史が息づくマニラ。その玄関口として知られるのが、マニラ空港です。年間約4,500万人の利用者を誇る空港は、フィリピンで最も規模が大きく、世界中から多くの旅行者が訪れます。
マニラ空港の基本情報は、以下のとおりです。
正式名称・略称 | ニノイ・アキノ国際空港(NAIA) |
所在地 | |
ターミナル数 | 4 |
就航している主な航空会社 | フィリピン航空、セブパシフィック航空、日本航空、全日空、など |
日本からの主なアクセス方法 | 直行便|約5時間前後 |
マニラ空港|市街地やホテルへのアクセス方法
マニラ空港から市街地やホテルへの移動手段には、クーポンタクシーやメータータクシー、配車サービス、エアポートバス、シャトルバスなどがあります。長時間のフライト後なので、スムーズに移動できるように移動手段を選択しておきましょう。
\ クーポンタクシー /
マニラ空港からホテルや市街地への主要な交通手段は、クーポンタクシーです。
目的地ごとに料金が決まっている定額制のタクシーなので、料金トラブルを避けられ、安心して利用できるところがポイント。クーポンタクシーのカウンターは、各ターミナルの到着ロビーにあります。
所要時間 | 約30分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 400ペソ(約1,000円)~ |
\ 空港タクシー /
空港タクシーは、空港を起点とするメーター制のタクシーで、黄色い車体が特徴です。
マニラ空港公団から正式に営業認可を受けているため、安全性が高いとされています。初乗り料金は60ペソ(約150円)、300mごとに4ペソ(約10円)の追加料金で利用可能。クーポンタクシーよりも割安な移動手段です。
所要時間 | 約30分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 200ペソ(約500円)~ |
\ 一般タクシー /
一般タクシーは、通常のメータータクシーです。
白い車体にタクシー会社のロゴが入っており、ロゴがない場合は違法タクシーの可能性があるので注意が必要です。初乗り料金は30ペソ(約75円)、250mごとに3.5ペソ(約9円)の追加料金で利用可能。各タクシーの中で、最も安価に利用ができます。
所要時間 | 約30分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 120ペソ(約120円)~ |
\ 配車サービス(GrabCar) /
Grabは、東南アジアで普及している配車アプリです。乗車前に料金やドライバーの情報、車種が確認できるため、トラブルを未然に防げるのでおすすめです。
Grabを利用するには、アプリでの携帯番号認証が必要となります。日本にいる間に手続きを済ませておくと、到着後すぐに利用ができて便利です。
所要時間 | 約30分 |
運行時間 | 24時間 |
料金 | 400ペソ(約1,000円)~ |
\ エアポートバス /
エアポートバス(UBE Express)は、荷物が少ない場合に、安価に市街地へ移動できる交通手段です。ただし、第3ターミナルにしかバス乗り場がないため、他のターミナルに到着した場合は、移動が必要となります。時間に余裕があるときに、利用することをおすすめします。
所要時間 | 約45分 |
運行時間 | 03:30~20:30 |
料金 | 150ペソ(約380円)~ |
マニラ空港|各ターミナルの基本情報
マニラ・ニノイ・アキノ空港は、4つのターミナルで構成されています。マニラ空港をスムーズに利用するために、各ターミナルの特徴を把握しておきましょう。
マニラ空港|第1ターミナル
マニラ空港の第1ターミナルは、国際線専用のターミナルです。日本からの直行便では、日本航空やフィリピン航空、ZIPAIRなどが発着しています。
第1ターミナルは古くからの施設でしたが、2015年の改修により、快適な空間へと生まれ変わりました。搭乗エリアが広く、ラウンジも充実しているので、待機時間を過ごすスペースが十分整備されているターミナルです。
マニラ空港|第2ターミナル
マニラ空港の第2ターミナルは、フィリピン航空やエアアジアなどのフィリピン国内線専用のターミナルです。
第2ターミナルには、免税店や土産物屋が立ち並ぶショッピングゾーンがあります。フィリピンの特産品からハイブランドまで、待ち時間にショッピングを楽しめます。
マニラ空港|第3ターミナル
第3ターミナルは、マニラ空港で最も新しく、大規模なターミナルです。タイ航空やエミレーツ航空などの国際線や、セブパシフィック航空の国際線・国内線が運航しています。日本からの直行便では、セブパシフィック航空の他に、全日空やエアアジア、ジェットスター航空などが発着しています。
免税店や土産物屋、レストラン、カフェなどの設備が充実しているのがポイントです。
マニラ空港|第4ターミナル
マニラ空港の第4ターミナルは、LCCのフィリピン国内線専用ターミナルです。セブパシフィック航空やエアスイフトなどが発着しています。
マニラ空港でもっとも古く、1階建ての小規模なターミナルには、土産物屋やカフェ、レストランなどはありますが、数は少なく設備はシンプルです。
マニラ空港|ターミナル間の移動方法
マニラ空港の各ターミナルは、無料シャトルバスやタクシーで移動します。無料シャトルバス(Terminal Transfer Bus)は、20~30分間隔で24時間運行しており、各ターミナル間を10~20分間で結んでいます。
タクシーでのターミナル間の移動は、150ペソ(約380円)~300ペソ(約760円)ほどで、移動時間は最長で約20分です。
乗り継ぎの場合は、ターミナル間移動時間を考慮して、十分な時間を確保しておきましょう。
マニラ空港|空港ラウンジの活用方法
マニラ空港にはラウンジが、第1ターミナルに4つ、第2ターミナルに2つ、第3ターミナルに6つあります。第4ターミナルには、ラウンジはありません。
海外旅行では出国手続きなどに時間がかかるため、遅くても搭乗時刻の2時間前を目安に、余裕を持って空港に到着することが一般的です。そんな待ち時間を有効に過ごすために、空港ラウンジが重宝します。マニラ空港で快適な時間を過ごすために、各ラウンジの活用方法を把握しておきましょう。
ファーストクラスやビジネスクラスでの搭乗予定の方は、空港ラウンジを利用できる可能性が高いです。どのラウンジを利用できるかについては、航空会社に直接お問い合わせください。また、クレジットカードの付帯サービスとして空港ラウンジを利用する場合は、事前にカード会社に利用条件を確認しておくことが重要です。
ここでは、各空港ラウンジのご紹介します。
A Lounge|第1ターミナル(3階)
A Loungeは、第1ターミナルのゲート2付近にあるラウンジです。コンパクトにまとめられた造りですが、軽食やアルコールを含む飲み物、Wi-Fiなど、必要なものは一通り揃っています。
営業時間は5:00~23:00で、最長4時間の滞在が可能です。なお、ラウンジパスは、1,200ペソ(約3,048円)で購入することもできます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
マスター | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
ダイナース | ◯ | 無料 | 30EUR | 1名 |
アメックス | ◯ | プライオリティ・パス | 35ドル | 1名 |
JCB | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
PAGSS Premium Lounge|第1ターミナル(3階)
PAGSS Premium Loungeは、第1ターミナルの3階のゲート7付近にあるラウンジです。木をふんだんに使ったインテリアで、茶色を基調とした落ち着いた雰囲気があります。
24時間営業をしており、最大3時間まで滞在可能です。フィリピン料理や、アルコールを含む飲み物の他にも、フィリピンのデザートの「ハロハロ」が作れるサービスもあります。なお、ラウンジパスは、1,500ペソ(約3,810円)で購入することもできます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
マスター | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
ダイナース | ◯ | 無料 | 32 EUR | 1名 |
アメックス | ◯ | プライオリティ・パス | 35ドル | 1名 |
JCB | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
Mabuhay Lounge|第2ターミナル(3階)
Mabuhay Loungeは、第2ターミナルの3階にあるフィリピン航空のラウンジです。ゲート7付近とゲート10付近の2か所あります。フィリピン航空を利用するビジネスクラス以上の乗客が、利用可能です。フィリピン航空が全日空とのコードシェア便を運航する場合は、ANA上級会員もラウンジを利用できます。
曲線のフォルムが美しいエントランスや、印象的な彫像が飾られたホールなど、美術館のような内装です。食事やソフトドリンク、アルコール類のサービスに加えて、映画鑑賞スペースも設置されています。
営業時間は0:00~23:00で、最大3時間まで滞在可能です。なお、フィリピン航空に搭乗予定の乗客に限り、ラウンジパスを1,500ペソ(約3,810円)で購入することができます。
Marhaba Lounge|第3ターミナル(4階)
Marhaba Loungeは、第3ターミナル4階にあるラウンジです。コンパクトにまとめられた空間にカラフルなソファが配置され、明るい雰囲気が広がっています。
24時間(日、月、水は7:00~24:00)営業をしており、最長3時間の滞在が可能です。ラウンジでは、各国の料理やアルコールを含む飲み物が充実しています。なお、ラウンジパスは、1,200ペソ(約3,048円)で購入することもできます。
クレジットカードの付帯サービス利用可否の目安は、以下のとおりです。
クレジットカード | 利用可否 | 料金|カード保持者 | 料金|同行者 | 同伴者上限 |
ビザ | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
マスター | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
ダイナース | ◯ | 無料 | 30EUR | 1名 |
アメックス | ◯ | プライオリティ・パス | 35ドル | 1名 |
JCB | △ | 一部のカードにプライオリティ・パス付帯あり | 35ドル | 1名 |
Wings Transit Lounge|第3ターミナル(4階)
Wings Transit Loungeは、第3ターミナルの4階に位置するトランジットラウンジです。フラットベッドになるソファやシャワー、食事、飲み物などが完備されていて、長時間の乗り継ぎをする旅行者に便利な施設です。公共エリアにあるラウンジなので、他のターミナルの利用者など、利用する航空会社や座席クラスに関係なく誰でも利用できます。
24時間営業しており、ラウンジの基本使用料として、7.5時間の利用で1,400ペソ(約3,550円)が必要です。また、ラウンジ内にはカプセルルームもあり、同料金で簡易ホテルとしての利用も可能です。
プライオリティパスの活用方法
プライオリティパスとは、140以上の国や地域で1,500か所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスです。
クレジットカード会員でなくても、プライオリティパスを申し込むことが可能。また、スタンダードプランの場合で年会費が約15,000円〜のサービスですが、一部のクレジットカードにはプライオリティパスを無料で発行できる特典を用意していることがあります。
マニラ空港|空港内施設を活用しよう
マニラ空港は、ショッピングやグルメなども楽しめる空港です。また、さまざまな空港内施設を上手に活用して、滞在時間を有意義に過ごせます。
ここでは、空港内の施設とおすすめのショップ、お土産、レストラン、カフェをご紹介します。
マニラ空港|ショップ・お土産をご紹介
マニラ空港の第1~第3ターミナルには、免税店や土産物屋が建ち並んでおり、買い物が楽しめます。特に、第3ターミナルには、大規模なショッピングエリアがあり、高級ブランド品からローカルのお菓子まで揃っています。
なお、第4ターミナルには、小規模なショップがいくつかあるのみなので、第3ターミナルでの買い物がおすすめです。
スターバックスやKFCなどの日本でもお馴染みのショップをはじめ、世界各国のブランドやフィリピンのお土産を扱うショップも充実。帰国前に空港内を散策して、ショッピングを満喫しましょう。
\ お土産|Duty Free Philippines /
Duty Free Philippinesは、第1ターミナル内で最大の免税店で、2階と3階に店舗があります。ブランド品や香水、酒類、化粧品、フィリピンのお菓子、ドライフルーツなど広範囲にわたる商品を取り扱っています。
日本航空やフィリピン航空などで、第1ターミナルを利用して帰国をする際、最後のショッピングに最適です。
営業時間は、24時間です。
\ ショップ|Tesoros /
Tesorosは、第3ターミナルの3階に位置する雑貨、工芸品などを扱うショップです。フィリピンの伝統を受け継いだ手織りの工芸品や、東南アジアらしいカラフルなデザインの装飾品など、魅力的な商品が揃っています。
フィリピンの職人によって手をかけて作られた質の高いテーブルウエアやアクセサリーなど、お土産にも最適です。個性あふれるフィリピン土産を探したい方に、おすすめのショップです。
営業時間は、24時間です。
\ ショップ|Teresa's Pasalubong /
Teresa's Pasalubongは、フィリピン国内で展開をしている食料品チェーンの空港支店です。第3ターミナルの3階に位置しています。
豚の皮を揚げたフィリピンのお菓子「チチャロン」やマニラ製のナッツ類など、ストアブランド商品を取り揃えています。70ペソ(約176円)~250ペソ(約628円)と手頃な価格で、ユニークなフィリピン土産の購入が可能です。
営業時間は、1:00~23:30です。
\ ショップ|スターバックス /
スターバックスは、第3ターミナルの3階に位置しています。搭乗前の待ち時間に、コーヒーやデザートでひと息ついてみてはいかがでしょうか。
また、全地域共通のグッズの他に、フィリピンやマニラ限定販売のアイテムも扱っています。フィリピンの乗合タクシー「ジープニー」のイラストが前面にプリントされたマグカップなど、魅力的な商品が見つかります。
営業時間は、5:00~22:00です。
マニラ空港|レストラン・カフェをご紹介
マニラ空港には、出発までの時間をゆっくり過ごせるレストランや軽食を楽しめるカフェが豊富に揃っています。旅の締めくくりにフィリピン料理を堪能したり、時間がない方はサンドウィッチやドリンクをテイクアウトしたりするのもおすすめです。
\ レストラン|Little Flour Café /
Little Flour Caféは、第1ターミナルの3階に位置するカフェレストランです。マニラを拠点とする人気レストラングループ「Wildflour」の空港支店です。
フィリピン料理の鶏肉粥や、西洋料理のチキンサンドイッチ、グラノーラやデザートなど、バラエティ豊かなメニューが魅力。美味しい食事とドリンクで、快適なフライト前の時間を過ごせます。
営業時間|6:00~22:00
\ レストラン|Jollibee /
Jollibeeは、第2ターミナル2階に位置する、フィリピン発のファーストフードチェーン店です。
ハンバーガーやチキンナゲット、フレンチフライなどの定番メニューに加え、フィリピンの芋デザート、フィリピンならではの甘いスパゲッティも揃っています。バナナケチャップを使ったスパゲッティは、フィリピンならではのユニークな味わいです。
営業時間|24時間
\ カフェ|Mary Grace /
Mary Graceは、第3ターミナル4階に位置するカフェレストランです。店舗は、落ち着いた照明とこだわりのインテリアが特徴で、高級感あふれる空間になっています。
焼き菓子や特製ドリンクなどが人気ですが、フィリピンとイタリアのフュージョン料理の本格的なコース料理も堪能できます。
営業時間|8:00~22:00
マニラ空港|両替所の設置場所
マニラ空港には、各ターミナルの到着ロビー出口付近に、両替ブースが数か所あります。現地で両替する方が、日本の銀行で両替するよりも、両替レートと手数料が良いことが多いです。ただし、場所によってレートは異なるため、複数の両替所を比較することをおすすめします。
チップやタクシーなどで小銭や紙幣を必要とする場面も多いため、20ペソ(約50円)や50ペソ(約126円)の紙幣を多めに両替しておきましょう。
マニラ空港|無料Wi-Fiの接続方法・注意点
マニラ空港では、無料でWi-Fiを利用することができます。快適にインターネットを利用するために、事前に接続方法や注意点を確認しましょう。
\ 無料Wi-Fiの接続方法 /
1.Wi-Fi設定画面を開き、各ターミナルで下記のネットワークを選択する
- 第1ターミナルでは「ConvergeFreeWifi_NAIAT1_5G」あるいは「ConvergeFreeWifi_NAIAT1_2.4G」
- 第2ターミナルでは「ConvergeFreeWifi_NAIAT2_5G」 あるいは「 ConvergeFreeWifi_NAIAT2_2.4G」
- 第3ターミナルでは「ConvergeFreeWifi_NAIAT3_5G」 あるいは「 ConvergeFreeWifi_NAIAT3_2.4G」
- 第4ターミナルでは「ConvergeFreeWifi_NAIAT4」
2.携帯の電話番号とメールアドレスを入力する
入力が完了したら、インターネットに2時間アクセスできるようになります。
\ 無料Wi-Fiの注意点 /
無料Wi-Fiは、手軽に利用できるというメリットがありますが、セキュリティや接続の安定性が懸念されるというデメリットもあります。重要なデータの通信やオンラインバンキングなどの利用は、セキュリティ面から避けることをおすすめします。
「機内モード」をON、「モバイルデータ通信」と「データローミング」をOFFに設定しておきましょう。海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額な通信料が発生する可能性があります。
マニラ空港|SIMカード購入場所・購入方法
SIMカードとは、携帯電話やスマートフォンで通信を行うために必要な情報が記録されている小型のICチップです。SIMカードをスマホに挿入することで、通信会社と繋がり、電話やインターネットを利用できるようになります。
マニラ空港の各ターミナル到着ロビーには、SIMカードを販売するブースが並んでいます。安定した回線を提供するフィリピンの大手携帯会社「Smart」や「Globe」がおすすめです。なお、SIMカードの購入にはパスポートが必要です。
マニラ空港|荷物預かり設置場所・料金・注意点
マニラ空港には第1ターミナルと第3ターミナルの到着ロビーに荷物預かりサービスが設置されています。荷物を預けて身軽に空港散策をしたい方や、乗り継ぎ時間に荷物を預けたい方におすすめです。
\ 第1ターミナル「Orbit Air Systems」 /
- 営業時間|24時間
- 場所|1階
- 料金(小)|24時間で150ペソ(約502円)
- 料金(中・大)|24時間で200ペソ(約628円)
- 料金(特大)|24時間で250ペソ(約628円)
\ 第3ターミナル「Luggage & More」 /
- 営業時間|24時間
- 場所|1階
- 料金(小)|4時間まで200ペソ(約502円)
- 料金(大)|4時間まで250ペソ(約628円)
- 荷物のサイズに関係なく、24時間で350ペソ(約880円)、7日間で1,800ペソ(約4,522円)、30日間で6,500ペソ(約16,330円)
\ 注意事項 /
貴重品や壊れやすいものは、預けないでください。また、荷物の破損や盗難については、補償されない場合があります。
手荷物預かりサービスを利用する場合は、時間に余裕を持って行動しましょう。
マニラ空港|医療機関・救急外来情報まとめ
マニラ・ニノイ・アキノ国際空港では、各ターミナルに医療スタッフが常駐している診療所があります。
空港内で急に体調が崩れた場合は、速やかに医療機関にかかってください。加入している海外旅行保険会社には、医療機関のスタッフが連絡をしてくれます。海外旅行保険に加入しておくことは、万が一に備えるために重要です。
マニラ空港|空港からアクセスしやすいホテル2選
マニラ空港は、マニラ市街から約8km離れた場所に位置しています。早朝や深夜のフライトでは、市街までの移動が不安という方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、空港近郊のホテルです。
ここでは、マニラ空港からアクセスしやすいホテル2選をご紹介します。早朝・深夜のフライトを予定している方、乗り継ぎでゆっくり休みたい方はぜひ参考にしてみてください。
Sheraton Manila Hotel
Sheraton Manila Hotelは、世界最大のホテルグループであるマリオットに属するホテルです。第3ターミナルの目の前に位置し、徒歩約10分という絶好の立地。最も遠い第1ターミナルからでも車で15分ほどで、早朝や深夜のフライト利用時でも安心して移動できます。
ホテルは、茶色を基調とした落ち着いた雰囲気で、緑に囲まれた屋外プールが南国リゾート感を演出しています。乗り継ぎの待ち時間で、ゆっくり過ごしたい方にもおすすめです。
ホテル名 | |
住所 | Ncr - Fourth District, 80 Andrews Ave, Pasay, 1309 Metro Manila, フィリピン |
アクセス | マニラ空港から車で約8分~15分 |
The Heritage Hotel Manila
The Heritage Hotel Manilaは、マニラ空港と市街地の中間に位置し、第4ターミナルから車でわずか5分ほどという便利な立地にあります。ホテルでは、有料で24時間対応の空港送迎シャトルサービスを提供しているので、早朝便や深夜便でも安心して移動が可能です。
清潔な客室には、全室に無料Wi-Fiも完備されていて、短期滞在に最適。また、近隣にはレストランやアジア最大級の商業施設があるので、食事をする場所にも困りません。
空港滞在を満喫!施設を余すことなく活用しよう
本記事では、マニラ空港のアクセス方法やラウンジ、ショップ、レストランなどの情報をご紹介しました。フライトの待ち時間や早朝・深夜の到着時、マニラ空港を第2の拠点として活用することで、より快適で充実した旅を満喫することができます。
今回ご紹介した情報を参考に、マニラ空港滞在を存分にお楽しみください!