HIS、7月の海外旅行取扱高は24.8%増−新型インフルの反動続く
エイチ・アイ・エス(HIS)の7月の海外旅行取扱高は、前年比24.8%増の261億2700万円となった。6月に引き続き、前年の新型インフルエンザの影響に対する反動があり、HISでは「好調」とはとらえていないという。取扱高増加の要因としては、燃油サーチャージ額が前年に比べて値上がりしているほか、客単価自体も増えたという。なお、国内旅行取扱高は10.4%減の15億3600万円と減少。旅行総取扱高は22.1%増の276億6400万円であった。...