JTBトラベランド、電子看板をカウンターに導入−待ち時間の販促に活用
JTBトラベランドはこのほど、旅行カウンターにデジタルサイネージ(電子看板)を導入し、来店者向けの新たな販促サービスを開始した。チケット発券時の待ち時間などの接客の合間を利用し、販促活動として有効活用するねらいだ。同社では2009年度に首都圏地区6店舗でテスト設置を実施しており、接客者の53%が動画情報を15秒以上閲覧、うち50%が広告の内容をより詳しく知りたがったと好評だったことから、今回の導入につながった。現在、北海道を除くJTBトラベランド東日本エリアの195店舗に約850台を設置しており、2...