日本旅行、海外予約サイトで宿泊プラン販売へ−取扱額10億円めざす
日本旅行は、海外の宿泊予約サイトでインバウンド向け宿泊プランの販売を開始する。これは、アイビーエス・ソフトウェアサービス・ジャパン(IBSジャパン)との提携により実現するもので、IBSが契約する欧米を中心とした約30社の数百のウェブサイトに宿泊プランを提供することができる。販売当初は約1500施設、1万2000の宿泊プランを用意しており、順次拡大していく。初年度の取扱額は10億円をめざす。IBSジャパンは全世界で展開するウェブサイトに対し、ホテルの料金や空室状況を提供する会社。同社が保有するデータ連...