トップツアー、10月の海外旅行取扱額は22%減−海外自社企画は50%増と好調
トップツアーの2009年10月の旅行総取扱額は、前年比9.8%減の135億1562万8000円となった。このうち、海外旅行取扱額は22.4%減の29億4505万2000円と苦戦した。商品別では団体旅行が11.2%減、教育旅行が50.7%減と低調に推移し、例年修学旅行のピークを迎える10月が新型インフルエンザの発生により大きな影響を受けた。一方、自社企画商品は50%増と好調で、連休の効果もあり9月に続いて前年を大きく上回った。ただし、他社商品を含めると企画商品全体では5.5%減、個人旅行は30.2%減...