大韓航空、中長距離向け運航機材を刷新、総額2億ドル投じ最新シートを装備
大韓航空(KE)は2009年9月から11年4月まで、中長距離路線を運航する32機の全クラスについて、シートのアップグレードを実施する。これは総額2億ドルをかけて実施するもので、対象はボーイングB777−200型機の9機、B777-300型機の4機、エアバスA330-200型機の3機、A330-300型機16機の全9720席。すでに05年から08年にかけてを第1次計画とし、B747型機と新規に導入するB777の計26機のシートアップグレードを実施していた。今回装備するシートは路線によって異なる。長距離...