台湾、台風被害少なく主要スポットの観光可能−臨時便などでアクセス確保も
台湾観光協会は、8月8日の台風8号による被害について、主要観光地への影響は少なく、国際航空便や国内航空便の運航、主要の交通路線が平常であることから、安心して旅行できる環境であることをアピールしている。例えば台北を含む北部観光地や台中などの中部観光地、さらに花蓮県のタロコ峡谷、屏東県の墾丁、南投県の日月潭、台南や高雄市の市街やその周辺部といった、日本人観光客が多く訪れる地域の被害はなく、通常通りの観光を楽しめる環境が整っているという。被害が大きかったのは台湾南部の遠隔地で、阿里山に関しては外部連絡道路...