中部、9月の国際線旅客数は13%減の40万9000人−上期では7%減

  • 2008年10月29日

中部国際空港の2008年9月の航空旅客数は、前年比11%減の94万6088人となり、このうち国際線旅客数は、13%減の40万9000人となった。国内線の旅客数は8%減の53万7088人。国際線旅客数は4月から7月は4%から5%の減少幅であったが、8月は11%減の45万6900人で、2ヶ月連続で10%以上前年を下回った。中部国際空港公報グループでは、一般的な見方と前置きしつつ、「燃油サーチャージの高騰などにより、夏の海外旅行需要が前年を大きく下回った可能性がある」という。上半期の累計では、国際線が7%...