中部、2008年冬ダイヤの旅客便数は週間7.3%減−日系2社の路線再編など響く

  • 2008年10月24日

中部国際空港の2008年冬ダイヤで、国際線旅客便の週間便数は前年比7.3%減の316便となった。前期のピーク時に比べると7.9%減で、日本航空(JL)の釜山線や全日空(NH)の台北線、ユナイテッド航空(UA)のサンフランシスコ線の運休、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のフランクフルト線とフィンランド航空(AY)のヘルシンキ線の減便などが影響した。また、期中の12月18日からは、ジェットスター航空(JQ)のケアンズ線も運休する。▽関連記事 ◆中部、市場環境は悪く年度決算は下方修正へ−需要拡大の取り組...