カナダの首都、オンタリオ州のオタワを流れるリドー運河がこのほど、「世界一大きな天然アイススケート場」として、ギネスブックに認定された。リドー運河はオタワ川とオンタリオ湖畔のキングストンを結ぶ全長202キロメートルの運河で、夏場は観光客向けのクルーズが運航、冬場は運河が凍り、天然のスケート場として例年12月から3月上旬の間、一般に開放されている。今回ギネスブックに登録されたリドー運河のスケート場の長さは7.8キロメートル。このギネスブックの認定を祝い、リドー運河のほとりで今夏、雪やクリスマスツリーを装...