JAL18年ぶりにボーイング新型機発注、「スマイルキャンペーン」も再開へ
日本航空(JL)代表取締役社長の赤坂祐二氏は3月23日、定例会見を行い中期計画の進捗について発表した。会見の冒頭、赤坂氏の「コロナ禍の3年間からようやく明るい状況になってきた」との発言の通り、足元では旅客数は2019年同月比で国内線は約9割、国際線は約7割まで回復を見せている。機材戦略 機材戦略では、2050年までのCO2排出実質ゼロを目指すカーボンニュートラルへの取り組みを重視して、省燃費低騒音でCO2排出の少ない新機材への更新を進める予定で、実際に2026年には現在運航中の小型機ボーイング7...