東南アジア、アジア7ヵ国の隔離免除・入国条件等について
東南アジア7ヵ国の隔離免除・入国条件等について以下にご案内いたします。（2022年6月09日現在）
なお、詳細については、当該国の大使館・領事館等にてご確認ください。
■ タイ
〔ワクチン接種〕
* 接種2回以上: 隔離不要
* 接種1回以下の場合:
・出発前PCR検査あり: 隔離不要
・出発前PCR検査なし: ※隔離不要
※6月01日以降、タイ到着時の空港での抗原検査が陰性であれば隔離不要。
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要
〔海外旅行保険〕
補償額US＄10,000以上
〔ビザ（査証）〕
30日以内の観光目的の滞在はビザ不要。
訪問目的にかかわらず、ビザとは別にタイランドパスの取得が必要。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
入国後、接触確認アプリ「Mor Chana」のダウンロードと登録。
※注:
現在は現地ではほとんど使用されていない。ショッピングモール等でも提示不要。（体温チェックのみ）
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要
■ ベトナム
〔ワクチン接種〕
ワクチン接種の有無や回数は入国の条件としては規定されていない。
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要（5月15日～）
〔海外旅行保険〕
補償額US＄10,000以上
〔ビザ（査証）〕
旅券の種類及び入国目的にかかわらず、入国日から15日間の滞在については査証免除。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
入国後、医療申告アプリ「PC-Covid」アプリケーションのインストールを推奨。
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要（4月29日～）
■ カンボジア
〔ワクチン接種〕
* 接種2回以上: 隔離不要
* 接種1回以下: 7泊隔離
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要（ワクチン接種有無に関わらず）
〔海外旅行保険〕
保険加入の義務無し
〔ビザ（査証）〕
渡航には観光もしくはビジネスビザが必要。
（カンボジア大使館・領事館・アライバルVISA・e-VISAにて取得可能）
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
なし
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要
■ インドネシア
〔ワクチン接種〕
* 接種2回以上: 隔離不要
* 接種1回以下（18歳以上）: 4泊隔離
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要（6月08日～）
〔海外旅行保険〕
不要（5月18日～）
〔ビザ（査証）〕
観光目的または政府関係用務のみの特別到着ビザ（VOA）有。
料金は、50万インドネシア・ルピア（約4,500円）。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
入国前のアプリ「pedulilindungi」のダウンロードを義務付け。
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要
■ シンガポール
〔ワクチン接種〕
接種完了者（2回以上）のみ入国可
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
不要
〔海外旅行保険〕
保険加入の義務無し
〔ビザ（査証）〕
30日以内の観光・商用・外交・公用目的の滞在はビザ不要。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
* 入国前にSG Arrival Card（電子入国カード）とe-health declaration（電子健康申告書）の提出。
* TraceTogetherアプリのインストール。
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要
■ マレーシア
〔ワクチン接種〕
* 接種2回以上: 隔離不要
* 接種1回以下: 自主隔離（5泊6日）
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
* ワクチン接種完了者: 不要
* ワクチン接種未完了者: 必要
→ 出発前2日以内のPCR検査＆到着後24時間以内の抗原検査。
〔海外旅行保険〕
保険加入の義務無し
〔ビザ（査証）〕
90日以内の観光・業務（商談/会議/視察）・外交目的の滞在はビザ不要。
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
MySejahteraアプリへの登録（渡航7日前までに「健康情報」をアプリ上で入力）
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要
■ フィリピン
〔ワクチン接種〕
接種完了者（2回以上）のみ入国可
〔日本出発前 PCR検査・抗原検査〕
・ブースター接種完了者: 不要（5月30日～）
・ブースター接種未完了者: 必要
→ 出発前48時間以内に検体採取をされたもの。
〔海外旅行保険〕
保険加入の義務無し（5月30日～）
〔ビザ（査証）〕
30日以内の観光・商用目的の滞在はビザ不要
** 商用: 会議出席、企業間ミーティング、ワークショップ・セミナー
〔健康申告などの登録 / アプリのダウンロード〕
*「One Health Pass」への登録（フライト出発の24時間前まで）
* 接触追跡アプリ「Traze」のダウンロードと登録（出発前まで）
※注:
Trazeは実際に現地で使用することはほとんどない。
〔日本帰国後 政府指定施設での待機〕
不要