マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年7月26日時点の総感染者数は1,013,438名
■ 行政・その他機関からの発表
◎ マレーシア、各州のフェーズ
* 第1段階(第2段階に移行していない地域)
クアラルンプール等
* 第2段階
・7月05日から
ペルリス州、ペラ州、クランタン州、トレンガヌ州、パハン州
・7月07日から
ペナン州
・7月10日から
サバ州
・7月14日から
サラワク州
■ 入国制限
旅行者の入国不可。但し、長期滞在ビザ保持者は入国可能。
入国後は、14日間の強制隔離が必要。また入国の3日前のスワブ検査要。
なお、インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパールから渡航する全ての外国人はマレーシアへの入国が拒否されており、こちらは駐在者等も拒否対象。
→例外: マレーシア国民の配偶者である非マレーシア国民であって永住者、または
長期ビジットパス保有者、及び外交・公用旅券の保有者(その家族も含む)
■ 街中の様子
上記のとおり、州により緩和フェーズ2への移行となっている状況で、各フェーズ2の州では街中の人の様子も以前と比べ動きがみられる状況です。
但し、引き続き第二段階を含みマレーシア全土で、食料品の買物や、医療機関への外出は2名まで10km圏内のみ可能(EMCO地域では1名のみ。その他の外出は認められない)といった状況であり、人出はそこまで多くみられません。
以上、ご注意ください。