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沖縄ウィーク! 国内観光産業への若者の期待 ー 20代社員が振り返る今週のニュース

 今週のトラベルビジョンは沖縄ウィークです! 多くのリゾート地を持ち、国内外からも人気な観光地です。当然その分経済の観光産業依存度も高い地です。

 私も今年の1月に沖縄へ行きました。友人の結婚式に参加するため、GoToを使って行く予定だったのですが、皆様知っての通りGoToは急遽停止となりました。そんな中、結婚式とはいえ行くのはと少し悩んだのですが、仮にも観光産業に身を置くものとしてそんなときだからこそ行くべきだろうと思い飛行機に乗ったわけですが、やはりその時はどこもガラガラでした。そして皆さん一様に、県外からの観光客を望まれていました。

 下地氏がおっしゃられているように沖縄の方々は観光の復活を望まれているのだと思います。グランディスタイルの芝原氏も「沖縄は何も変わっていないと思っています。」とおっしゃられているように、我々日本人を受け入れてくれる国内の観光地は、コロナ後に非常に重要になってくるのではないでしょうか。

 先日、留学していた頃に仲良くなった韓国友人とオンラインで話しました。終わったら海外旅行に行きたいねと話していたのですが、彼女は一方で「でも欧州はしばらく避けるかも」と言われました。海外旅行好きの彼女がなぜそう言うのか聞くと「アジア人差別がありそうだから」と言われました。確かに、海外でのアジア人差別は聞かないでもなく、それは人によっては十分旅先を変える理由になりえます。コロナが落ち着いた後、旅行欲求の解消先は、アジア人が差別されない場所なのかもしれません。そして当然のことですが、海外からの旅行者の方がどこからであっても差別されないことが、我々が望む絶対のことではないでしょうか。

 今回取材させて頂いたロワジールホテルの宿泊券も、来週から開始予定のトビィ抽選会で景品となる予定です。コロナ後に備えて、沖縄の様子をみるためにも是非景品会に応募してみてください!