サイパンのハファダイビーチホテルが名称変更、「グランヴィリオ」に
サイパンのハファダイビーチホテルは4月1日、ホテル名を変更する。新ホテル名は「グランヴィリオリゾートサイパン」。同ホテルは2005年からルートイングループが運営しており、今回は同グループが日本で展開しているリゾートホテルブランド「グランヴィリオ」の名前を冠した。ハファダイビーチホテル東京事務所によると、サイパンは中国、韓国人の訪問者が増加傾向にあるといい、同ホテルでも中国人の比率が増加。一方、ルートイングループはインバウンドも取り扱っており、中国、韓国からのインバウンドが増える中、ブランドの名称を統一し認知向上をはかる考えだ。
同ホテルはサイパン島の中心地、ガラパン地区にあり、客室数は425室。メインウィング、クリスタルタワー、タガタワーの3棟で構成されている。このほか、立席で300名対応可能な大型バンケットルームや3つの料飲施設、カラオケルームなどを有している。なお、タワー名の名称変更はおこなわない。