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JATA、ASEAN友好40周年で記念事業、440万人送客めざす

 日本旅行業協会(JATA)は2013年1月下旬から10月中旬までの期間、日・ASEAN友好協力40周年の記念事業として、ASEAN各国への旅行需要喚起に取り組む。外務省の認定事業としての位置付けで、日本アセアンセンターや東京に事務所を置くASEAN各国の政府観光局、航空会社と連携して展開する。

 事業では、60歳以上のシニア層と、20歳から40歳代の女性層を重点ターゲットとし、4月から6月と10月から12月を強化シーズンに設定。まず第1フェースとして、2月にYahoo!とフォートラベルのウェブ媒体を活用してASEAN諸国の魅力をアピール。

 第2フェーズでは9月にフォトコンテストとツアーコンテストをおこなう。フォトコンテストの優秀作品は、JATA旅博会場で作品を展示して来場者の投票によって決めるという。

 このほか、第1フェーズで広告から誘導するキャンペーンページは期間を通して設置するほか、JATA会員のパンフレットやウェブサイトにロゴも掲載し、キャンペーンの認知向上もはかる。


▽キャンペーンロゴ(クリックでキャンペーンページに移動)