日本航空（JL）は11月15日、バンコクエアウェイズ（PG）とコードシェア運航を開始する。PGが運航するバンコク発着のコ・サムイ、プーケット、チェンマイ、ムンバイの路線についてJLの便名を付与する一方、PGはJLの成田と羽田、関空からバンコクへの路線に便名を付与する。11月8日には予約の受付と販売を開始する。

　また、コードシェアに加え、マイレージに関する提携も11月15日の搭乗分から開始。それぞれのマイレージプログラムで貯めたマイルを相互の特典航空券に交換できるようにする。JLにとってPGは、15社目のマイレージ提携航空会社となるという。

　なお、PGはタイ初の民間航空会社で1968年創業。以前は日本にも就航していたが、2009年10月で撤退している。